東風～kochi～　2009年09月

#34　感想

大人気ない対決

桃園家ではせっちゃんて呼ばれているんですねー。すっかりあのお家の子になってて嬉しいですよ。
そして慌てるあまりに美希たんに電話したときに呼び捨ててたラブ。
ウエスターはチームで何かをするのが好きなんですなー。サウラーは面倒だっただけみたいでしたが…。
しかし、明日が来ないのは現実恐ろしすぎるお話なんですが
原稿の締め切とか抱えていたらちょっとだけ来ないでくれると助かるかも…と今ちょっと思いました。
インフィニティは来週に持ち越しですか。
こりゃあコロッケ作りどころじゃあないや。

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#33　感想

気づいたら今日録画も３回も再生していました。

久々にウエスターがイース呼びして嬉しかったですよ。
いやーイースのことどうでもいい位忘れてしまったかと思ったここ暫くだったもので。
パッションが最初一人で戦ってた時にキレが悪かったけれど、ウエスターに対して他のプリキュアがいなくても私一人で十分よと言ったものの戦いながら実際に美希たちが自分のそばからいなくなって一人になってしまうのを感じて心がぐらついていたように思えるんですよね。

ベリーの手を取るときの嬉しそうなことといったらたまりませんわ。
ホントせつなには幸せになって欲しいなぁ。

せつなの選んだ美希の服、インド綿材質のやわらかなスモックワンピに綿ニットボレロって素材が絵的に分かるのが作画の皆様すごいなあ。
せつなのファッションセンスはカントリーカジュアル。意味は同じに田舎の普段着風といったらダサそうだけれど、格好つけずに素材の美しさを引き出す日本料理の味付けの心と思えばなかなか乙なものだと思いましたです。

ところで今回のせつなのサンダルってイース時代のものと同じデザインながらヒールが低くなっている気が…。でも22話と比べると明らかに低いけれど23話と比べるとそうでもない。どしてー。

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せつなをイメチェン

美希がせつなにぶった切られたチュニックワンピを
せつなに着せてみましたよ。

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#32　感想

第一話では気づかなかったけど
長老もバリバリの似非臭い関西弁・・・。
京都弁と大阪弁と神戸弁を足したような言葉を話す国。
そうか…朝日放送内か映画村の中あたりにスイーツ王国ってあるのね。

見つかってない→ピーチ
ニセモノ→ピーチ
リンクルンを無くした→ピーチ
になぜか皆のラブに対する強い愛情と安心感と優しさを感じてしまいました。

きれいなおは…な？なブッキーの愛らしさは思わず転がりましたよ。
23話のせつなさんを取り戻すために―の時にもゴロゴロ転げまわったくらい、
この作画の方ホントブッキーが可愛い！シュワーシュワー。

せつなは視力が良かったり、殺気をいち早く察知したり、
アズキーナの心の闇に気づいたりするそんなところに大満足。
地味に格好いいなあ。

オルゴール、新商品！
スイーツ王国から帰還してカオルちゃんのドーナツカフェで
「ただいまー」って…いやカオルちゃん的には帰ってきたのかどうかは
わかってなくなきゃいけなくない？
「おかえり～」
「あ！あの、違うの間違い、これはええっと！」
「ここは、お嬢ちゃんたちの、みんなの心のマイホーム。
よく言われるよ！グハッ」
ってノリで返されそうですけどね。

ところでアズキーナはフェレットじゃなくてシマリスなんですねー。

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純粋で透明な迷える者

7話を久しぶりに見ましたよ
祈里は本当さりげなくフォローを入れて歩み寄ってきていていい子だなあ。
24話で気を回してくれるのも祈里だからかーとほのぼの。
随所に出てくるイースのやけに驚いたような照れた顔というか素で出た顔が
またたまらなく良いんですよね。ほくほく。

終盤でラブから貰ったクローバーペンダントを眺めつつ
「馬鹿な子…騙されてるとも知らないで」
「これでいつでもプリキュアに近づける」
「もっとメビウス様のお役に立てる」って呟くところなんですが
クローバーペンダントを＜嬉しい＞と思っているけれど
どうして嬉しいのかについては自分でも戸惑っていて
決してラブから貰ったからじゃなく、役に立てるきっかけだからだわ
って精一杯頑張って屁理屈こねて自分を納得させているのが見えて、
うわっ可愛いって思いました。

あの頃のせつなは行動に裏があって腹黒に振舞っていたけれど
黒いけど透き通ってたんだなーと。
光が当たればその光の色を丸ごと透かして白になるんですよね。

イース時代のせつなと今のせつなとでかなり振る舞いは変わったけれど
戦闘になると普段の大人しさはどこへやらでえらく格好いい―
そんなギャップは今も健在で、やっぱり魅力です。