#46 感想

などと潔くない思考で頭の中がいっぱいになりました。
ウエスター、好きだったのにー!
最後までイースを思って助けながら、うんと照れくさいことを最後に言ってデリートホールに吸い込まれる様は泣けてしまいます。

ベリーは器の大きさが無限大。せつなを受け入れた時の懐をいっそう広げていまだ悔い改めることをしないサウラーたちまで世界の仲間として受け止めるつもりでいるんですもの。ベリーに手を差し出されると頼って掴みたくなりますわ。しかしサウラーが最後までメビウスさまにすがって必死な表情だったのが印象的でした。というか彼のあんなに悲痛なほど必死な顔って最初で最後でしたよね。いっそ晴れやかに吸い込まれるのが余計に辛かったですよ。てっきり黄泉の国へも行けるアカルンの能力を使って両人の魂をひっぱたきに行くと思ってたから扉が目の前で閉まったことの悲しさときたらああもう。
そしてラビリンス人は総じて色が薄かったんですね。やっぱり北欧かロシア系の人たち。22話の行進列と24話の食事風景イメージ画像じゃなくてリアルだったんだなあ。
変身を一旦解いたのは通常モードはもう最終回まで見られないと思っていたのでちょっと嬉しかったです。だけど、あそこでどうせなら紛れる前にブルンの力を使ってラビリンス人の服に着替えても良かったかなと思いました。城内部に突入するのにアカルンを使わなかったのと同じで力を使うと見つかるからなのかな…。
テーマ : フレッシュプリキュア
ジャンル : アニメ・コミック